弊社ワークシフトの由来-2


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孤独な競争から他者と協力し合う働き方への<シフト>

世の中には、いわゆる「成功している人」が一定数います。

会社経営者、医師、弁護士、プロフェショナルな世界で第一線にいる人――彼らは人も羨む年収、地位、名声を手にし、
「もう何も手に入れられるものはないのではないか?」と、誰もがそう思うかもしれません。

また、そこまででなくても会社である程度の地位まで出世し、
若くして持ち家も得て、妻と子どももいて、「絵に描いたような幸せな人々」もたくさんいます。

こうした人々はある側面から見れば、まちがいなく成功者です。
でもそんな彼らから実状を聞くと、「実は……」ということがあります。

私も立場上、士業や自営業の方々など多くのお客様から相談を受ける内容でもあり、
かつ私自身も経験してきたことです。

多くの仕事で成功したり、成果を認められて出世したりと、一見は順風満帆であっても、
実際には仕事漬けで家庭との板挟みに悩んだり、仕事が軌道に乗らないとダイレクトに家族やプライベートにも影響したり、
またプレッシャーに苛まれて常に精神的に不安定になるなど、成功の裏では非常に孤独でもあります。

成功すればするほど孤独になるのはなぜか

まず、第一にどんな分野であれ仕事である一定の成功をおさめるためには、
多大な努力や労力を払い、そして熾烈な競争社会を勝ち抜くことが必要です。

そのため家族との時間も持てないどころか、
自分が息を抜く時間も惜しみつつ全てを仕事に費やしながら第一線で働いている人は決して少なくありません。

友人や同僚とのちょっとした会話の時間もなくなり、
自分の限られた24時間を無駄なく使い切るために、
神経をすり減らしながら没頭していく――こうしたストイックで「余剰」のない人生は、やがて自分自身を社会的にも個人的にも孤独にしていきます。

いつしか精神は蝕まれ、「この人生は一体何のためにあるのか?」
「仕事で1日が終わる、こんな自分でいいのか」と疑問にさえ感じるようになるでしょう。

私たち人間は、しばしば自分の“本来生きる意味”を脇に置きがちになります。

「一体、何のために働いているのか?」
「自分は、どうしているときがもっとも幸せなのか?」
「家族や大切な人々との希薄な関係性は、本当にこのままでいいのか?」
「仕事ばかりしているが、趣味や特技は本当にいらないのか?」
「馬車馬のように一方向へ向かって走り続ける人生は、果たして子どもの頃から求めていたものか?」

だからこそ、このブログを読んでくださる皆さんにも立ち止まって考えてほしいのです。

あなたの現在の働き方は、あなたを幸せにしていますか?

そして、もしNOなら、私はいつもこうアドバイスしているのです。

「それでは、今あるツールをうまく使いこなし、自分に余剰を作ってみませんか?」と。

私、匠習作はお客様の業務の効率を上げるためのお手伝いを通して、
皆様のビジネスが真の意味で成功されるサポートをさせていただきます。

ITツールを使えば、仕事はもっと効率的になる

21世紀に入り、私たちはIT分野でますますテクノロジーの恩恵を享受できるようになっています。

ひと昔前は、それこそ会議一つするにしても、決まった時間に各部署の人間が集まり、
お互いの案件の進捗状況を報告し合いながら今後の方向性を決めていく、といったことが当たり前でした。

ところが現在、インターネットを介して世界中にいる同僚たちとつながれるようになったことで、
いつでもどこでもテレビ会議ができるようになっています。

書類もペーパーレスになり、すべてがデータ化された情報をメールでポンと送るだけ。

集客するための営業にしても、会社や個人宅を回る時代は終わり、
今ならインターネットを使って集客できる時代になっています。(やり方のノウハウは必要ですが)

以前より外を歩く時間が削減できるようになった分、
より多くの必要な業務に打ち込むことが可能なのです。

このように、私たちのビジネスの世界は、非常に便利になったのです。
今後10年先、20年先ではさらにさまざまな分野にITテクロノジーは進出していくことは容易に想像できるでしょう。

こうした業務の効率化によって、私たちはより多くの時間的・精神的な余剰を手にすることができるはずです。
だから忙しくしている人にこそ、
そうした余剰を手にしてもらうことで、お客様自身の人生をさらに豊かに生きてほしいのです。

特に、これから起業を考えていたり、
すでに自分のビジネスを始めたが業務がうまくいっていない経営者の人々には、そうした効率化こそ大事な要素なのです。

他者との協力で新しい風を!

次に、業務の効率化で時間に追われなくなったらすること。

それは競争社会から抜け、他者と協力し合い新しいイノベーションを起こすことです。

こう文字で見ると、とても大それたことのように感じますね。

でも、実際はもっとシンプルな話です。

これからの時代、中小企業やスタートアップ企業が互いの専門技能とアイデアを持ち寄って、
大きな仕事をやり遂げる時代になってきます。

そして中小企業の経営者同士の結びつきもまた増えていくはずです。

つまり、より多くの人々とつながることで、能力やノウハウを共有し合ったり、
新たなビジネスチャンスを生んだり、より高次なアイデアを創出したりと、
能動的に動くようになっていくのです。

それは、就職した会社の社風や目標に自分の働く意味を無理矢理合わせたり、
常に上の指示にしたがって成績を上げていくといった、“受動的な自分からの脱却”を意味します。

私は、今まで士業・中小企業・個人事業主の皆様向けにITツール活用するコンサルティングを通じて、
多くのお客様と出会ってきました。

そこで得られた刺激や学び、アイデアは、常にネクスト・イノベーションの種となっています。

もはや孤独な競争での独り勝ちではなく、ITツールを使いこなしつつ、他者と積極的にと関わり
、影響し合い、新しいモノ・コト・サービスを生み出す<シフト>の時代です。

皆さんも、ビジネスと人生の両方を変えるきっかけを作ってみませんか?

サラリーマンから経営者へ<シフト>

― キャリア脱皮成功術 ―

多くの経営者と会う機会が多い私ですが、そうした人々とお話させていただくとほぼ皆さんに共通しているのが、
最初は“一サラリーマンだった時代がある”ということ。

これは当然といえば当然のことで、
今や生まれついた家柄がたとえ某企業の創業者だったとしても、
親は「まずは社会を学べ。」として就職させるものです。

さて、サラリーマンから経営者へと<シフト>を成功した人は、
一体どのようにしたのでしょうか?今回は企業で築いたキャリアからいかに脱皮し、
さらなる成功を手にするかについてお話したいと思います。

会社で築いたキャリアからの脱皮方法

あなたが今まで会社で築いたものはいろいろあるでしょう。

専門分野の知識・教養、技術のノウハウ、対外的な人脈、
仕事の進め方……etc、これらは「これまでのあなたの財産」です。

しかし、もし本当にこれから経営者になろうと思うなら、
あなたの専門とする分野や、
現在あなたのいるコンフォートスペースからの脱皮・脱却がより重要になってきます。

まずは今の自分の現状にしがみつかず、
環境の変化に応じて別の専門分野に飛び込んでみましょう。

その“変化”が、あなたに新たなチャンスをもたらしてくれるのです。

失敗を恐れず、自分が現在もつ専門分野のほかにも興味・関心をもっていることや、純粋に好きなことでも構いません。

今までの基盤以外でのことをゼロベースで始める――それが会社で築いたキャリアからの脱皮の第一歩です。

とはいえ、お給料をもらって目の前の仕事をただすればよいだけであったサラリーマンとはちがい、何かをゼロベースから始めるということは当然ながらリスクも伴います。

例えば「自分はラーメン屋になりたい!会社を辞めて一から修行を始めます!」というのも退路を断った上での覚悟のいる脱皮手段ですが、
それを全員におすすめはしていません。

ある人は家庭もあり、またある人は自身の生活があったりで、
ゼロベーススタートというのは一般的には難しいものです。

そこで私がぜひおすすめしたいのが、現在のサラリーマン生活を続けながら、他の分野で<実験>をすること。

「実験?一体何のこと?」と思われますよね?

それでは次のトピックでさらにくわしくお話しましょう。

最初から新たな世界に飛び込まずとも“実験できる場”がある

ここでいう<実験>というのは、もちろん理科の実験のことではありません。

いきなり退路を断たずとも新たな知識・スキル・情報・技術などを試せる場があるということなのです。

それが「coconala」「Time Ticket」「ANYTIMES」「SKIMA」といったオンラインマーケットプレイス。

オンラインマーケットプレイスとは、インターネット上に存在するあらゆるモノ・コト・サービスの売り手と買い手が自由に参加できる取引市場で、
個人と企業双方の参加での取引ができます。

ここでは自分の趣味の延長や遊び感覚でやっていたことでもニーズがあれば売ることができるので、
例えばその代表格の一つ「coconala」では国内外の登録ユーザーが85万人を超え、もはや一大マーケットとなっています。

こうしたオンラインマーケットプレイスを使うメリットとしては

① 現在勤めている会社を辞めずに取り組める点(副業解禁されている会社に限る)
② 自分のもっている“新たな専門分野の芽”に、実際見込みがあるかを市場調査することができる点
③ 自身の得意分野や専門分野の経験が積める点
④ 第2の専門分野を市場でダイレクトにリリースできるので、ワクワク感がある点

以上の4つが挙げられます。

そしてこれらを通して本格的なビジネスを形成していくケースも珍しくありません。

実際、オンラインマーケットプレイスで積み上げた実績・経験・信用を元に、
それまでの会社を辞めて本格的に起業した人は決して少なくないのです。

いきなり会社を辞め収入を失うリスクを負わずに新たな世界を開拓するのは、
IT社会の恩恵そのもの。これを使わない手はありません。

今までと異なる人々とつながり、多様性の中で自分を見つめる

自分の第2の専門分野をもち活躍できるようになるためには、
これまでの人付き合いから一歩外に出ることも重要です。

自分とちがう業界の人、自分と世代の違う人、ちがう国籍など、
そこには多様性とともに新たなチャンスが見つかる可能性が常に転がっているものです。

自分自身の人間関係を広げることで、自分が知らないこと・できないことも誰かができることを知り、
そういう人とつながっていることでいつか有益な情報をもたらしてくれたり、
学び合う同士になったり、さらには将来の協力者や共同創業者になる可能性もあります。

また、さまざまなバックグラウンドの人の中にいることで、
自分を俯瞰して見ることも可能になってきます。

キャリア脱皮を冷静に判断する際の材料になるでしょう。

さらには自分が次に目指したい分野の人とつながっていることで、
本当に未来の自分が目の前の相手のようになれるのかもわかります。

こうしたキャリア脱皮のヒントになるのは、やはり<人的ネットワーク>なのです。

“キャリアの脱皮は1日にして成らず”

これからの時代、会社組織に一生涯埋もれずに<個人>として独り立ちするには、
働き方改革は必須です。本来、誰にでも自分の未来を変える力があるのです。

ただし、それを使うか・使わないかの判断も“あなた次第”です。

さらに一言付け加えるとすれば、“キャリアの脱皮は1日にして成らず”。

大きく飛躍するためには、ある程度時間がかかることは予め肝に命じましょう。

副業で独立を果たした多くの人は、副業をしっかり成長させてから独立しているのです。

そしてダメだったときの見極めもお忘れなく!

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