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弊社ワークシフトの由来-3

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医療機器メーカーの工場長を23年経験しました。 本名は菊地孝仁、匠習作はペンネームです。 設計・製造・品質管理・安全管理まで経験済みです。 私自身、医療機器総括製造販売責任者、医療機器製造管理責任者の資格を有しています。 また、薬機法に関する業務も長年経験しております、QMS、GVP、ISO13485のマニュアル作成・運用まで対応しています。 21世紀のコア産業である、医療機器業界へ参入をお考えの経営者様、お気軽にご相談ください。


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カリヨン・ツリー型キャリアへ<シフト>

―柔軟かつ強靱なキャリア形成―

従来の働き方ではなく、未来を変えるために<ワークシフト>をしたいと考える人が、
最近とても増えてきたように感じるのは私だけでしょうか?

昨年、働き方改革実現会議が発表した「働き方改革実行計画」で、副業の推進が盛り込まれたことにより、
2018年には勤務時間外での副業・兼業が認められるような規則に改訂されたことは記憶に新しいですね。

いわゆる「副業元年」となったことで、サラリーマンが就業後や帰宅後に副業ができるようになり、
働き方を変えるきっかけの一因になっています。

企業側も「就業にさしつかえなければOK」という雰囲気が、
ついに醸成されてきたのでしょう。このような働き方改革の中、
私たちもまた自らの働き方について考える時期にさしかかっているのです。

そこで今回は、今後の働き方の一つになるであろう「カリヨン・ツリー型キャリア」形成についてお伝えします。

カリヨン・ツリー型キャリアとは?

まずはカリヨン・ツリーとはなんぞや?から。

それは小さな釣鐘がいくつもぶら下がっているツリーのことです。

よくクリスマスシーズンになると、
ショッピングセンターやデパートのホールなどに展示されてあるので見たことがある人も多いでしょう。

リンダ・グラッドンはその著書の中でこう言っています。

“今後主流になるのは、いくつもの小さな釣鐘が連なって職業人生を形づくる「カリヨン・ツリー型」のキャリアだ。

精力的に仕事に打ち込む期間と、長期休業して学業やボランティア活動に専念したり、
仕事へのペースを落として私生活を優先させたりする期間を交互に経験し、ジグザグ模様を描きながら仕事のエネルギーや技能を高めていくのである。”

―リンダ・グラッドン著「ワークシフト」第8章より抜粋―

私たちの寿命が延びたことは、すなわちその分職業人生も延びたことを意味します。

ひと昔前の主流であった、学校卒業後に就職し、
20代から50代までの働き盛りとキャリア形成期間を経てその後ゆるやかに(人によっては急速に)キャリアダウンして退職といった働き方では、
もはや長い老後を暮らせない時代になっているのです。

そもそも、年金制度が確立された時代の日本人の平均寿命は50代。

ところが現在の日本は世界有数の長寿国であり、長生きする人々を支え続けることに限界が生じ、
もはや年金制度が倒れるか、または貧しい老後を送る人が増えるのかのどちらかになってきているのです。

そんな暗い未来に、あなたは自分自身をどのように導きますか?

私たちは何のために、どう働くか?

人生が80年90年と続くことは夢ではなく、もはや「現実」です。

その中で、より心ゆたかに知的好奇心や感動にあふれる人生を送るにはどうすればいいのか?

私はこう思います。

人生は山あり谷あり、紆余曲折しながら、時に休み、時に何かに没頭し、
また時に職業人として邁進する――仕事、学び、プライベート、趣味、ボランティア、家族との時間等々、
あらゆる要素がまるで釣鐘のように自分というツリーにぶら下がり、
それぞれが異なる美しい音色を奏で、より重厚でオリジナティあふれるメロディーを作り上げる。

まさに、人間の一生はカリヨン・ツリーのようなものではないかと。

だからこそ、30~40代までに何らかのキャリアを築き、
その後休職してちがう世界をのぞきに行くことや世界一周することも、その人の人生の中では必要な要素なのです。

私たち人間は、それぞれが感じる幸せの物差しもちがえば価値観も違います。

それらを無理に片隅に追いやることなく、
自分が何のために生きているのかという目的を失わずにいたいものです。

そして、それを実現できるのがカリヨン・ツリー型キャリア形成ではないかと思います。

カリヨン・ツリー型キャリアのメリット

メリット①複数のキャリアを経験できる

今後、2つや3つの職業人生をもつ人はどんどん増えていくことが予想されます。

例えば、「塾講師→キャリアアドバイザー」「教師→コンサルタント」「接客→飲食店経営」などのように、業界や職種が似ているものに<シフト>するケースもあれば、
「会社員→WEBデザイナー」「ITエンジニア→マーケター」「販売業→広報」などのように全くの畑違いにもかかわらずうまく<シフト>するケースまでいろいろあるでしょう。

キャリアチェンジを人生に組み込みことで、人生・キャリア双方に厚みが出るのです。

メリット②自分のライフスタイルに合わせられる

女性に多いかもしれませんが、結婚や出産をきっかけに退職して専業主婦になったもののその後再び仕事をする際、
以前とはまったくちがった業界へキャリアチェンジをする人も少なくありません。

前職に戻っても残業続きで育児や家事が十分にできないならば、
仕事のペースを緩めることができる職種(例えば、以前から興味があった分野など)に就きながら、
スローペースで数年過ごす時期はあっていいのです。同様に介護でも考えられます。

実際、人生80年のうちたった数年を家庭に比重を多めに置いたとしても、
その後再び仕事に精力的に取り組める時期はやってくるのです。

メリット③第2、第3の専門分野を育てる時期を肯定的に捉えられる

完全にAからBのようにキャリアを変えるばかりではなく、会社勤めを継続させながら、
副業としてサブ的な収入を得つつ第2、第3の専門分野を育てていくのも、
自分の強みづくりに有効であり、また自分の将来のキャリアを形成する大切な要素にもなります。

こうした働き方は収入面も強くなるばかりでなく、
本人がそれをやって「楽しい」ため、より向上心に燃えることができるほか、
いつかそれが自分のキャリアの中核になる可能性があるからです。

メリット④家庭も学業もボランティアもバケーションも人生の重要なパーツにできる

従来では、「社会に出ること=あらゆる責任を負う」といった精神的な負荷があるため、
職業を変えたり退職して新たな勉強を始めたり、
かねがね考えていた海外ボランティア活動に挑戦するなどといったことは大変ハードルが高いことでした。

でもこれからの私たちは、ある意味サバティカル休暇(長期休暇のことで、
通常の有給休暇や年次休暇とはちがい使途に制限がなく休暇のこと)のようなものを積極的に自らの人生に取り入れ、
より豊かに生きていくべき時代でもあります。

このような時期があることで人生もゆたかになるだけではなく、
次のキャリアにも役立つ可能性が生まれるでしょう。

そういう意味では生産的な休みといえるのです。

カリヨン・ツリー型キャリアの考え方は、
ライフスタイルの変化やその時に自分のもっとも興味・関心の強いものにも対応可能とさせるという点では柔軟性があり、
またそれらを継続的に続けていくことで、より自分の人生が強靭になっていくことを実感できます。

私もまた「会社勤め」「家庭」「副業」「会社設立」以外にもさまざまな釣鐘を自らのツリーに飾り、
今よりももっと人生を謳歌したいと考える一人です。

私がおこなった<ワークシフト>とは

私の働き方を越えた人生そのものを変えるきっかけとなった、
リンダ・グラッドン著「ワークシフト」。

この本に出合えたことで、私のマインドが180度変わったといっても過言ではありません。

実際に、会社勤めからこうして起業するまでに至った道は決して楽ではありませんでした。

今回は連載最後として、私、匠習作がおこなった<ワークシフト>についてご紹介します。

仕事漬けの日々。子どもからの手紙でやっと気づかされる

私のような理系(工学部)出身者に多いかもしれませんが(全員ではないにせよ)、
仕事にのめり込みやすい傾向は多かれ少なかれあると思います。

私も昭和世代の男性標準として就職後は仕事中心・仕事中毒の生活を送りました。

そんな中、子どもが幼稚園最後の運動会前夜、
(もちろん仕事で欠席予定だった)私にくれた一通の手紙が、私の心を大きく動かしました。

それは、“おもちゃはいらないから、
明日の運動会にきてほしい”というメッセージ。

そこで私は再び会社へ戻り、一晩徹夜で持ち案件を片づけ、やっと次の朝には子どもの運動会に向かえたのです。

私の仕事への考え方を変える契機となったターニングポイントで、
人生にはお金に代えられないものがあることが、真の意味で身にしみた夜でした。

<ワークシフト>するために必要なこと

これまでの5回でお伝えしましたが、もし私のように専門分野があり、
それを「独立」「起業」で役立てたいと考えるなら、活かし方の手立てが必要です。

なぜかというと、長く企業に勤め組織の一員として働けば働くほど、
今さら自分をどう活かせばいいのかわからなくなるからです。

また自分の人生を舵取りすることは、大きなリスクも伴います。

「独立・起業→収入が減った(または失敗した)→いつまでたっても自由な時間・余裕がもてない」のでは、
真の意味での<ワークシフト>とはいえません。

そこで、あなたが本当に<ワークシフト>を成功させたいなら、
まずは実現している人に協力してもらうことが最短の道です。

彼らはさまざまなノウハウを知っていて、
かつ失敗経験も経てきているので、どうすればいいのかを実際にやってきているからです。

そういう私も、会社を退職後、最初の独立では失敗した一人。

だからこそ「ここはこうすべき」「それはしてはいけない」ということがわかるようになり、
お客様へのコンサルティングでそれらを活かすことができるのです。

そこで、あなたも自分自身の<ワークシフト>を検討する場合、以下を考えてみましょう。

・手に職は持っているものの雇われの身で、現在の働き方に疑問を持っている
・仕事以外のすべては二の次で、そんな状態に罪悪感を感じつつ変えられない
・今の人生を65歳70歳までずっと続けるのかを思うと途方に暮れる
・現在の会社ではそこそこの給料はもらっているが、将来が漠然と不安である
・現在の会社の仕事はワクワクもなく、ただタスクをこなすだけで面白くない

上記で挙げた例に思い当たる項目が多いということは、
あなたが今すでに現状を変えるべき状況にあるということです。

一見すると「負」に感じますが、これら「負」の状態や感情こそ、
あなた自身の<ワークシフト>を後押しし、実現してくれる原動力となります。

誰も幸せに感じるときには大きな変革は求めません。

むしろ、「負「」があるからこそ、
誰もが真剣に変化を追い求め、自分の幸せの向上へと貪欲に向き合えるのです。

私にも「負」があったからこそ、今がある――そう思っています。

<ワークシフト>に必要なのは、
変化を求める情熱とそれを確実に実現する手立てなのです。

ビジネスを進化させた先にあるもの

昔の会社の同僚からも独立について相談を受けることがあります。

そこで、いつも私はこう話しています。

「決意するなら全力で応援する。でも起業するのも続けるのも決して楽な道ではないから、やるからにはしっかりやろう。」と。

このように、元同僚なだけに少し厳しい言葉をかけてはいます。

とはいえ、本来は誰にでもできる可能性やチャンスはあります。

それでは「起業後の私の現在は?」というと、こうです。

〇どんなことを始めたいのか?  〇使えるスキル・知識は何か
〇いつ始めるのか?       〇誰とするのか?
〇どのようにやるのか? 等々

上記のようにいろいろな要素がある中で、
パズルのピースのように組み立ててプランを練り上げるのは、とても大変であり同時に楽しく感じてきました。

そして、ただ指示通りに働いて対価をもらうだけの存在から、
新しいモノ・コト・サービス・価値などを生み出し、
しかも自分でハンドリングする存在になるのは、
この上なく気もちいいものでした。こうした経験もまた人生の財産となっています。

さらに付け加えれば、仕事を充足しながらも以前のように仕事というタスクに追われずに、
プライベートも家庭も充実させる時間をしっかりととれるようになり、
あらためて「生きるとはこういうことか」と実感しています。

私は、そんな仕事との距離感・在り方が本当に気に入っています。

こうしたビジネスの進化の先には、新しい生き方があると考えています。

そして、あなたのビジネスにも「進化する可能性」は大いにあるのです。

お客様には最短で成功してほしい―私の願い―

私が携わらせていただいているお客様は、「個人事業主」、「中小企業」といった方々がメインです。

その多くが「お一人、あるいは少人数」で活動していることで、
一人何役をもこなさなくてはならないという状況にあります。

こうしたお客様に対して、WEBを営業ツールとして用いたり、
ITツールを用いて問い合わせや集客の自動化をはかることはもはや必須といえます。

<ワークシフト>を遂げるには、
ITを効果的に活用するのが成功への最短ロードです。

私があなたのビジネスを進化させるサポートをいたしますのでお任せください。

ぜひ一緒に<ワークシフト>を成功させましょう!

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