事業化成功・失敗例を踏まえた、AI(人工知能)を用いた医療機器開発戦略とレギュレーション対応
https://www.rdsc.co.jp/seminar/200374
以下、サイトの内容です。
お申込みは、上記サイトから直接お願いします。
セミナー概要
略称
AI医療機器戦略
セミナーNo.200374 申し込む パンフレット開催日時
2020年03月17日(火)12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
開催場所
商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 会議室
講師
(同)ワークシフト CEO 菊地 孝仁 氏
《専門》医療機器開発・販売コンサルタント
価格
非会員: 49,500円(税込)
会員: 46,200円(税込)
学生: 11,000円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
趣旨
経済産業省は、AIを使った医療機器を世界に先駆けて開発・販売したいと考えているようです。
しかし、厚生労働省は、そう考えていません。
経済産業省と厚生労働省は、自動車のアクセルとブレーキの関係です。
AIを使った、医療機器の需要は高く、今後大きく伸びる可能性を秘めていますが、行政側の対応によっては、上手く行かない可能性もあります。
その場合、アメリカ、または中国が世界の市場を独占することになると思います。
そうならないためには、日本の民間企業に努力して頂くしかありません。今のままでは、日本は衰退するだけです。
日本の技術力を世界に示すために、AIを活用した医療機器を開発しましょう。
プログラム
1.はじめに
2.医療機器とは何か?
・ 医療機器の種類とクラス
・ 医療機器の市場
・ 今後の市場はこうなる
・ 新規医療機器と後発医療機器
3.医療機器AIの基礎
・ AIをどう使うか?
・ AIを使うメリットとデメリット
・ AIは、なぜ求められているのか?
・ 事例(画像処理)
4.海外を含めたマーケット及び現状
・ 高度管理医療機器なら日本でよい
・ AIの医療機器は高度管理ではない
・ 予防医療で期待されている
・ 事例(ゲームメーカーの挑戦)
5.開発戦略
・ 先ず、業許可が必要
・ どのクラスを狙うのか
・ 保険適応を狙うかどうか
・ 開発ドクターを探す
・ 事例
6.開発フロー
・ クラスによって、スケジュールは大きく変わる
・ スケジュールの詳細
7.AI医療機器の開発体制と販売までの流れ
・ 開発+薬機法対応+販売網を最初に考える
・ ユーザーは誰かを考える
・ どの部門にいてもQMSの理解は必要
・ CROの活用
・ 販売委託先
8.開発コンセプト構築のポイント
・ 自社単独か、共同か?
・ 開発ドクターをどうするか?
・ 学会の活用
・ もっとも重要なこと、医療機器のユーザーは?
9.事業化の成功例、失敗例
・ 自社での失敗
・ ある大手通信機器メーカーの失敗
・ 有名大学医学部の失敗
・ 結局、失敗の原因は……
10.成功のポイント
・ 開発ドクターによって大きく異なる
・ 自社の強みを見つける
・ 補助金を上手く使うこと
・ 先行している医療機器をよく調べる
11.参入にあたってのメリットとデメリット
・ メリット1:今なら、先駆者になれる
・ メリット2:医療サービスを売り物にして、外国人を呼び込むサービス
・ デメリット1:とにかく先進的な医療機器は時間がかかる
・ デメリット2:法改正はどうなるか分からない
12.レギュレーション対応
・ とにかく早めに動く
・ PMDAや都道府県の薬務課にも相談
・ 2020年、薬機法改正によって、先進的な医療機器は開発期間を短縮できる
13.最後に
【質疑応答・名刺交換】