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弊社ワークシフトの由来-1

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医療機器メーカーの工場長を23年経験しました。 本名は菊地孝仁、匠習作はペンネームです。 設計・製造・品質管理・安全管理まで経験済みです。 私自身、医療機器総括製造販売責任者、医療機器製造管理責任者の資格を有しています。 また、薬機法に関する業務も長年経験しております、QMS、GVP、ISO13485のマニュアル作成・運用まで対応しています。 21世紀のコア産業である、医療機器業界へ参入をお考えの経営者様、お気軽にご相談ください。


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<ワークシフト>で人生をゆたかに生きるには

皆さんには、人生を変える「なにか」に出合ったことはありますか?

私はあります。
しかも、それは大それた人物との遭遇や人生で忘れられないような強烈な体験でもない、ただ1冊の本。

今も私の書斎に置いているその1冊が、
私の「現在」を決める大きな指針となったのは、なんという偶然でしょうか。

それが、2012年に発売されたリンダ・グラッドン著「ワークシフト」です。

当時、家庭と会社とのバランスを取るのに苦心していた私が、
この本を手にしたことで、その後の人生を大きく変化させるきっかけとなったのです。

まさに、この本が私のターニングポイント。

そこで今回から3回に分けて、私が会社勤めから働き方を変えるべき起業するまでに至った話を、
本の重要なエッセンスとともにご紹介していきたいと思います。

これから人生のかじ取りを検討しているすべての人に読んでいただければ幸いです。

2025年、私たちはどんなふうに働いているか?

この本との出合いは、前述した通り2012年の発売時。
書店で何気なく見かけた「ベストセラー」「増版中」の文字が目にとまったことでした。

この本を手に取ったのも、最初から大きな目的があった訳ではなく、
ただ「ワークシフト」というタイトルに何か直感が働いた位のものでした。

帰宅途中の電車の中、表紙を開くとさっそくこの1文が目に入ってきました。

“2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?”

この問いかけの1文で、一気に頭のスイッチが入ったのを感じました。

2025年には〇〇歳になっている自分。

そのとき、現在の会社で未来の自分がどんな役割を得て、どんな仕事に携わり、
どんな充実感や収入を得ているのだろうかと想像してみたのです。

結果は散々たるものでした。

実際その頃の私は仕事に追われ、我が子とかかわる時間さえほとんどありませんでした。

そのためか、本を読み進めていけばいくほど、10数年後に確実に訪れる未来の「自分」は今の会社ではない、
もっとちがう場所にいてもいいような、そんな気がしてきたのです。

「働く場所」「働く内容」「働いて得られる報酬」「働く意味や価値」等々、仕事にまつわることを変えることで、
新しい人生を開拓する――― 果たして本当にそんなことができるのか?

その時の私は、本を読みながら2025年の「未来の自分」を想像し、鼓動が高鳴るのを止められませんでした。

10年後、20年後、「働き方」はこう変わる

会社勤めをしていた時は、ひたすら組織の一員として会社に貢献するため、
そして家族を養うために働いてきた私が、なぜ独立し起業できたのか?

特に無理をしたわけではありません。

ただ、この本によって近い将来訪れるであろう「未来の働き方」を知り、そして行動に移した結果、現在の私がいます。

今までがそうであったように、これからの10年20年で世界は大きく変わり、それに伴い「働き方」も変化するのは必然だと思います。

そこで、今これを読んでくださっている人にも、これからの未来の働き方のカギとなる<5つの要因>をシェアしたいと思います。

未来の働き方を知るための<5つの要因>

その①テクロノジーの進化
これからもテクノロジーは飛躍的に発展していくことは明らか。それによってコンピューターのコストは急速に下がり、
私たちはスマートフォンやPC一つで複雑なテクノロジーを活用できるようになります。

また都市圏だけでなく世界中のあらゆる地域がインターネットで結ばれるようになることで、
全世界50億人がつながっていきます。

インターネット利用環境の拡充によって、ますます豊富な情報を得られるようになり、
ITツールを使いこなして高い生産性を手にする人が増えていきます。

その②グローバルの進展
グローバル化の流れが本格化しはじめた第二次世界大戦後以降、国際貿易制度が誕生し、
モノやサービスのグローバル化が進んで、人々の消費の仕方は大きく様変わりしました。

世界は一つに結びつきはじめ、特に中国やインドといった新興国とよばれる国々が存在感を増し、
またこれらの国はサイエンスを武器に<新たな人材輩出大国>としても頭角を表していることも見逃せません。

一方、グローバル市場に求められる高度な専門技能をもたないことによって取り残された人々は、
今後世界では下層階級となっていくという懸念も示されています。

その③人口構成の変化と長寿化
社会の人口構成と仕事の世界の間には切っても切れない結びつきがあり、また世界的にも長寿化が進む中、
今後1980年~1995年あたりに生まれた「Y世代」と呼ばれる人々の影響力が拡大することが予想されています。

パソコンやインターネット、ソーシャルメディアといったデジタル技術に囲まれながら成長したY世代は、
他の世代よりもワークライフバランスを尊重する傾向があり、
仕事にも面白さを求め、自分たちの希望やニーズを職場にも反映させていくことで大きな流れとなっていきます。

その④社会の変化
テクノロジーの進化やグローバル化といった表面的な部分こそ変わっても、心理学者マズローが示した「人間の根本的な欲求」に関する性質は変わらず、
進歩した世界に住む中で自分を見つめ直す人が増えたり、バランス重視の生き方を選ぶ人(特に男性)が増えたりすることが予想されています。

また家族のあり方も変化し、女性の力が強くなることで、異質なものに対する人々の寛容性も高まり、
特にY世代はこうした社会的な変化の中で、さまざまな人とのコラボレーションを重視していきます。

その⑤エネルギー・環境問題の深刻化
第一次産業革命以降、地球のエネルギー問題と環境問題は悪化し続けてきました。

今後、エネルギーと気候変動の問題が世界の最重要課題に浮上するのは避けられません。

エネルギー価格が上昇し、地球温暖化などの環境上の理由で今までの住まいを追われる人々も現れ、
私たち人間はますますサスティナブルな(持続可能な)生き方を求めるようになっていきます。

そのことは私たちの<未来の働き方>にも大いに影響を与えていくでしょう。

自分の未来予想図を主体的に描く

未来の働き方を考える上で重要な<5つの要因>を読んだとき、私は10年後20年後の自分自身のためにも、
「今後は自ら人生をかじ取りしよう」という思いに急速に駆られたことに気づきました。

すべては、未来の自分と家族が、心から幸福感を感じながら生きるため。

漠然と今までの生活を続けるよりも、
自分の未来予想図を主体的に築くことで、新たな人生を切り開くことにしたのです。

かくして、私はこの本の名をそのまま社名として使うこととしました。

『合同会社ワークシフト』

それは私にとっても、この会社を立ち上げることで働き方をや生き方を<シフト>するという、文字通り“狼煙上げ”のようなものなのです。

<自分というブランド>で存在感を高める重要性

あなたが、もし自分自身の未来予想図を描くとしたら、どんな方法で描きますか?

絵を描くことそのものでなぞらえると、水彩絵の具を使うのか?
または油絵具を使うのか?使う画材を変えることで、描かれる作品もまた大きく変わってくることでしょう。

いずれにせよ、どんな絵を描くにしても筆をとるのは自分自身。

そう、あなたです。

自分のこれからの人生を自分主導で決めるためには、強力な武器が必要となってきます。

それが<自分というブランド>です。

今回は、自分ブランドを築くことの重要性についてお伝えしたいと思います。

自分ブランドとは何か?

多くの人にとって、会社で組織の一員として身を粉にして働いているときは、自分自身をブランド化するという発想は起こりません。

特に、日本の会社のような組織の結束力や協調性を重視した世界の中では、自分という「個」を確立しようとすると、ややもすると「悪目立ち」になることもあります。

これまでの私たちの世界では、社内での定期的な異動や転勤、その他の外的な要因によって激しく変化する環境の中で、
いかに迅速かつ効果的に事業を推進できるかという意味で<広く・浅い知識や技能をもち、柔軟に立ち回れるゼネラリスト>であることが求められてきました。

もちろん、それもまた骨太でタフでなければならないため、すばらしい資質であることには変わりません。

しかしながら、現代は常に刻刻と変化を遂げていることも事実です。

1920年代以降に登場したゼネラリストも、2000年を過ぎた今では主流ではなくなり、
現に日本においてはかつての終身雇用制度が崩れ始めました。

多くのゼネラリストだった人材がキャリア半ばで会社を去り、
労働市場で再雇用先を探すという現象が起きています。

彼らは転職先では必ずしもキャリアアップできるとも限らず、
むしろキャリアダウンからのスタートもめずらしくはありません。

つまり、もうゼネラリスト(組織における『何でも屋』)を目指すのはやめるべきなのです。

リンダ・グラットン著「ワークシフト」にも記されているように、これからの未来を自分自身で描くためには、
既存の知識・技能はおろか、社会や仕事に対する固定観念・慣習ですら、根本的にシフトしていく必要が出てきているのです。

それでは、どのようにシフトしていけばいいのか?
そこが重要です。

これからの未来、私たちがビジネスで成功をおさめていくためには、誰にも真似できない専門技術・技能・知識をもつことが重要です。

それも、ただの専門技術・技能・知識ではなく、その時代に合った高い価値をもつ技術・技能・知識であることが求められるでしょう。

さらにいえば、未来を見極める上でリスクを回避するためにも、複数の専門分野を知ることも必要です。

それこそが、あなた自身をエッジの効いた唯一無二の存在 <スペシャリスト>に押し上げる原動力となるのです。

エッジの効いたスペシャリストへ

すでに世の中には、多くの専門技術や技能であふれています。

国家資格や各種の資格など、自分を向上させつつ組織の中で力を発揮するために、実に多くの資格ホルダーがいるでしょう。

でも、エッジの効いたスペシャリストになるためには、他者と同じ方向を向いていては始まりません。

事例でいえば、ITにいち早く興味・関心をもち、
「これが未来に価値を生み出すだろう」と予測した人々には、やはり先見の明がありました。

のように、自分自身で未来を予測していくためには、やみくもに動くだけでは見つかりません。

やはり、ここでも役に立つだろうと個人的に思うのが、「ワークシフト」でも提示されていた「働き方の未来を形づくる5つの要因」です。

この「現代版:未来の預言書」を元に、私も当時自分なりに未来を考え、シフトを遂げていったのです。

それでは、ほかの専門技術・技能・知識よりも高い価値をもつということがどういうことかというと、実は3つの条件があります。

【その①】
その技術・技能の稀少性が高いこと。

【その②】
その技術・技能の模倣が難しく、機械でも代用はできないこと。

【その③】
その技術・技能が、世の中にすばらしい価値を生み出すことが理解されていること。

この3つの条件をクリアした上で、自分の極められる高度な専門技術・技能・知識を追求し、
他者との差別化に成功することで、<エッジの効いたスペシャリスト>になれるのです。

あくまでも「自分の好き」は貫くが、目は開いている必要がある

多くの社会人にとって、これから自分の人生をどうしようかと迷うとき、
私もそうでしたが、まずは「自分の得意なこと」であったり、
「自分の好きなこと・没頭できること」に目が向いたりするのは自然な流れです。

2018年も終わりが見え、まもなく2019年を迎える今、人生のかじ取りを検討している人に伝えたいこと、
それは自分の好きなことを仕事にすることはすばらしいし楽しいけれど、
経済的自由になれるかどうかは別であるということを注意深く検討する必要があるということです。

未来に向けて、仕事や人生をいい方向にシフトしていくためには、私たちの目の前にはさまざまな選択肢があります。

それらをよく吟味し、本当に役立つもの(=経済的自由になれるもの)と、
趣味で楽しめばいいものとに分けることが大切です。

というのも、いくら好きなことを貫いても、それによってあなたのキャリアや人生、
家庭が未来の重圧に押しつぶされては本末転倒だからなのです。

自分の人生のシナリオを自分自身で書く以上は、好きなものを選んでいい。

でも、決めた以上はスペシャリストになるまで情熱的に打ち込むこと。

「好きを貫く」というのも、決して楽な気持ちではできないのです。

また、その「好き」が、未来でどのように役立つかを見据えることも大切です。

40~45歳は折り返し地点。人生2回楽しんでいい

私が元々<ワークシフト>したのも、きっかけは家庭であり、
愛する我が子であったように、人それぞれの人生の中で大きな転機は必ずやってきます。

そのときに、大いに迷い悩み、
「これでキャリア半ばで終わるのか」と絶望したりすることもあるかもしれません。

でも、そんなときこそチャンスの到来です。
海外では、すでにパラレルキャリア(複数の職種をもつ人材)や、
キャリアチェンジ(AからBへと思い切って職種を変える)はめずらしいことではありません。

今後の日本もスペシャリストであることによって、
より自由にキャリアを脱皮し、新しい自分になる時代がやってくるでしょう。

あなたにも、そのチャンスは必ずあります。

キャリアさえ2回でも3回でも楽しめばいいのです。

そんなスタンスで働き方を変える行動こそ、未来の働き方<ワークシフト>なのです。

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